人気の公共の宿だけを厳選しました(PR記事が含まれています)。
多くの公共の宿の中から人気抜群の宿だけを厳選し、宿選びから予約まで便利なように整理しました。ご存知のように、公共の宿はお手頃料金で誰でも宿泊できます。
人気度について
このサイトで示した人気度★★★★★(五つ星)や★★★★(四つ星)の宿は【人気の公共の宿】という特集記事が組まれた旅行雑誌などに掲載された記事を基準にしています。
また、その他の人気度はネットや旅行専門雑誌などを参考に独自に判断したものです(皆様の満足度を保障したものではありません)。異論がある方もおられるかもしれませんが、その場合は理由とともにどうぞ遠慮なくご連絡ください。
また、【当サイトでの人気度】を掲載している宿もありますが、これは当サイト経由で予約が入った回数を基準にして算出したものです。こちらに関しては最近始めましたので過去の分はカウントしておりません。
人気の宿の予約について
超人気の宿は予約サイトの「じゃらんnet」や「楽天トラベル」などと提携していない場合があります。そのときは直接電話で予約するか、ホームページからメールなどで予約してください。
人気の宿は部屋数が少ないところが多く、すぐに予約でいっぱいになります。予定がある場合は早めの予約が必要です。
地域・県別人気の公共の宿
北海道・東北 | 関東地方 |
甲信越・東海地方 | 北陸地方 |
関西地方 | 中国地方 |
四国地方 | 九州・沖縄地方 |
公共の宿泊施設の現状
公共の宿泊施設は当該団体や地方都市住民のための福利厚生施設としてスタートしました。また、その施設自体で厳密に採算を取ろうとして建てられたものばかりではありません。それぞれの運営団体からの補助金などを当てにしていました。そのために宿泊料金なども比較的安く設定されていました。一方で、公共の宿は採算度外視の贅沢な作りのものもありました。立地も選びぬかれたものも多くあります。
しかし、昨今の環境の変化で、不採算施設はどんどん淘汰されました。また、郵政民営化などの流れの中、かんぽの宿ももはや公共の宿とはいえなくなりました。そして、ウェルサンピアなどの愛称で呼ばれた厚生年金事業振興団が運営していた施設は、全国に20以上の施設がありましたが、これもほとんど閉鎖されてしまいました。
ということで、現在残っている公共の宿は、いわば、嵐を生き抜いた優良な宿だけということが言えそうです。このサイトではそのような厳しい環境を乗り越えてきた、素晴らしい公共の宿を紹介しています。
公共の宿に対する整理の波は、まだ、完全には終わっていません。宿泊施設によっては、このサイト更新後に閉鎖されたものもあるかもしれません。また、このサイトでは公共の宿か民営化されたものかはっきりしないものもいくつか掲載しています。
主な公共の宿の運営団体
国民宿舎
国民宿舎には地方公共団体が設置・運営する公営のものと、財団法人国立公園協会が国民宿舎として適当と認め指定した一般旅館や宿、山小屋なども含まれます。
都道府県・市町村
各地の都道府県や市町村が運営する施設です。公的資金で建設し運営はほとんど第3セクターに委託されています。地元の観光振興目的です。
休暇村
(財)休暇村協会が経営する独立採算を基本とした施設です。ほとんど国立・国定公園内にあります。協会の目的は国立・国定公園等の利用を比較的安価な料金で一般の利用を促し、自然とのふれあいを促進し人と自然が共生する地域の振興を目的としています。
国家公務員共済組合連合会
KKRの名称で運営されている宿泊施設です。文字通り国家公務員の共済組合の運営です。誰でも利用することができます。
お断り
サイトの内容に関しては、チェックし切れていないものも含まれている可能性があります。また、宿泊料金なども変更になっている場合があったり、1名あたりの料金を掲載していますが、施設によっては一人だけでは宿泊ができないところもあります。施設ご利用の際は、必ず公式サイトなどでご確認の上ご利用ください。
また、WebサイトのURLは変更になっていて、リンク切れになっているものもあるかもしれません。ときどきチェックしていますが、チェックし切れていないものもあります。ご容赦ください。